腹部単純X線撮影における金属フィルターを使用した線量低減撮影法の有用性の検討

Format:

Article

Responsibility:

南, 修平 ; Minami, Shuhei

Language:

Japanese

Published:

2021-08-30

Authors:

• 南, 修平
• Minami, Shuhei

Publication info:

令和3(2021)年度 科学研究費補助金 奨励研究 研究概要 = 2021 Research Project Summary

Volume:

2021-04-01 – 2022-03-31

Start page:

2p.

Version:

author

Abstract:

金沢大学附属病院<br />近年増大する医療被曝に対する対策として放射線検査の診断参考レベルが設定され、各医療機関では基準値の範囲内で検査施行や更なる被ばく低減の可能性について検討されている。しかしながら、線量低減が過度であれば、必要な診断情報が得られなくなり、かえって無駄な被ばくとなる問題がある。診断に必要な画質を維持して線量低減するにはX線発生器側に金属フィルターを付加し、画像形成に寄与しないX線を除去する方法がある。胸部での報告数は多いが腹部では少ない。本研 … 究の目的は臨床での腹部単純X線撮影において、銅フィルターを付加し、画質を損なうことなく放射線被ばくを低減する撮影法の有用性を検討することである。<br />研究課題/領域番号:21H04266, 研究期間:2021-04-01 – 2022-03-31<br />出典：研究課題「腹部単純X線撮影における金属フィルターを使用した線量低減撮影法の有用性の検討」課題番号21H04266（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-21H04266/）を加工して作成 Read more

URL:

http://hdl.handle.net/2297/00065584