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言葉のなかに風景が立ち上がる
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 川本三郎著
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 新潮社, 2006.12
- 形態:
- 239p ; 20cm
- 著者名:
- 川本, 三郎(1944-) <DA00609658>
- 目次情報:
-
風景の発見と創造 干潟のある地峡の町 : 野呂邦暢『鳥たちの河口』 マンションとショッピング・モールの郊外 : 角田光代『空中庭園』 物哀しさの詩情 : 井川博年『そして、船は行く』 わが街、ニュータウン : 重松清『定年ゴジラ』 山あいの「美しい町」と実直な人々 : 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 古い町はさびれ、新しい町はまだ育っていない : 佐藤泰志『海炭市叙景』 別荘という夢の場所 : 水村美苗『本格小説』 郊外団地という仮の住まい : 後藤明生『四十歳のオブローモフ』『挾み撃ち』 母と子の住む海辺の地方都市 : 長嶋有『猛スピードで母は』 旅する母と娘 : 江國香織『神様のボート』 高層ビルの不安と恍惚 : 吉田修一『ランドマーク』 そして人生は続く : 古山高麗雄『湯タンポにビールを入れて』 丘の上の静かな暮し : 佐伯一麦『鉄塔家族』 幻想化されてゆく利根川べりの町 : 宮沢章夫『不在』 基地の町の子供が経験した「アメリカ」 : 松本健一『エンジェル・ヘアー』 世捨人の住む場末の町 : 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 空想の港町から生まれたファンタジー : いしいしんじ『麦ふみクーツェ』 町が壊れてゆく : 柳美里『ゴールドラッシュ』 さびれゆく海辺の町と、孤立する少年 : 丸山健二『いつか海の底に』 夢と現実の境を走る列車 : 多和田葉子『容疑者の夜行列車』 「地の果て」をゆく : 日野啓三『ユーラシアの風景 世界の記憶を辿る』 風景がもたらす不意の驚き : 清岡卓行『太陽に酔う』 風景の発見と創造 干潟のある地峡の町 : 野呂邦暢『鳥たちの河口』 マンションとショッピング・モールの郊外 : 角田光代『空中庭園』 物哀しさの詩情 : 井川博年『そして、船は行く』 わが街、ニュータウン : 重松清『定年ゴジラ』 山あいの「美しい町」と実直な人々 : 堀江敏幸『雪沼とその周辺』 - 書誌ID:
- BA80717779
- ISBN:
- 9784103776031 [410377603X]
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