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明治女性文学論
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 新・フェミニズム批評の会編 ; 渡邊澄子 [ほか] 執筆
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 翰林書房, 2007.11
- 形態:
- 413p ; 22cm
- 著者名:
- 目次情報:
-
男女同権論の嚆矢 : 岸田俊子(志ゆん女)「同胞姉妹に告ぐ」 渡邊澄子 [著] ヒロインの作られ方 : 三宅花圃『藪の鶯』から『八重桜』への展開 北田幸恵 [著] 「欲望」のかたち : 木村曙『婦女の鑑』論 岩見照代 [著] 女性翻訳家の挑戦 : 若松賤子『小公子』 小長井晃子 [著] 水泡(みなわ)のことばを紡ぎ行く : 小金井喜美子の文学 金子幸代 [著] 語る言葉を失くすとき : 樋口一葉『雪の日』の別れ 橋本のぞみ [著] 「異類婚姻譚」の復活 : 北田薄氷の「室内」 関谷由美子 [著] 樋口一葉『ゆく雲』と日記のなかの日清戦争 高良留美子 [著] 「変り物」の行方 : 田澤稲舟『しろばら』論 矢澤美佐紀 [著] 瀬沼夏葉論 : 郁子と恪三郎とロシア文学と 杉山秀子 [著] 差別に抗う言葉 : 紫琴「移民学園」論 鬼頭七美 [著] 「金色夜叉」上演と岡田八千代の劇評 井上理恵 [著] 「自伝」という戦略 : 福田英子『妾の半生涯』 岡野幸江 [著] 「女性作家」としてのマニフェスト : 野上弥生子「明暗」論 中島佐和子 [著] 社会性を孕む叙情 : 石上露子 松田秀子 [著] 「弱者」のまなざし : 山川登美子の晩年の歌 小林とし子 [著] 生まれしままに : 岡本かの子の初期短歌 沼沢和子 [著] 日露戦後の物語 : 国木田治子「破産」 菅井かをる [著] 反家庭小説の試み : 大塚楠緒子『空薫』『そら炷続編』 岩淵宏子 [著] 水野仙子の原点 : 『徒労』『四十餘日』を軸として 溝部優実子 [著] 夫婦の寝室 : 森しげ「波瀾」「あだ花」のセクシュアリティ 藤木直実 [著] 「職業作家」という選択 : 尾島菊子論 小林裕子 [著] 「家」に敗れた恋愛 : 与謝野晶子『妹』 小林美恵子 [著] 一人称にてもの書く女 : 与謝野晶子・「人」と「女(をなご)」のゆらぎ 渡辺みえこ [著] 思春期の少女のセクシュアリティ : 田村俊子の『離魂』を読む 長谷川啓 [著] 男女同権論の嚆矢 : 岸田俊子(志ゆん女)「同胞姉妹に告ぐ」 渡邊澄子 [著] ヒロインの作られ方 : 三宅花圃『藪の鶯』から『八重桜』への展開 北田幸恵 [著] 「欲望」のかたち : 木村曙『婦女の鑑』論 岩見照代 [著] 女性翻訳家の挑戦 : 若松賤子『小公子』 小長井晃子 [著] 水泡(みなわ)のことばを紡ぎ行く : 小金井喜美子の文学 金子幸代 [著] 語る言葉を失くすとき : 樋口一葉『雪の日』の別れ 橋本のぞみ [著] - 書誌ID:
- BA84001881
- ISBN:
- 9784877372552 [4877372555]
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