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文学史の時空
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 宮腰直人編
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 笠間書院, 2017.11
- 形態:
- xxviii, 460p : 挿図 ; 22cm
- 著者名:
- シリーズ名:
- シリーズ日本文学の展望を拓く / 小峯和明監修 ; 第4巻 <BB24814437>
- 目次情報:
-
往還と越境の文学史にむけて : 総論 宮腰直人 [執筆] 〈環境文学〉構想論 小峯和明 [執筆] 古典的公共圏の成立時期 前田雅之 [執筆] 中世の胎動と『源氏物語』 野中哲照 [執筆] 中世・近世の『伊勢物語』 : 「梓弓」を例に 水谷隆之 [執筆] キリシタン文学と日本文学史 杉山和也 [執筆] 〈異国合戦〉の文学史 佐伯真一 [執筆] 近代日本における「修養」の登場 王成 [執筆] 『明治往生伝』の伝法意識と護法意識 : 「序」「述意」を中心に 谷山俊英 [執筆] 紫式部の内なる文学史 : 「女の才」を問う 李愛淑 [執筆] 『浜松中納言物語』を読む : 思い出すこと、忘れないことをめぐって 加藤睦 [執筆] 『蜻蛉日記』の誕生について : 「嫉妬」の叙述を糸口として 陳燕 [執筆] "文学"史の構想 : 正接関数としての 竹村信治 [執筆] 藤原忠通の文壇と表現 柳川響 [執筆] 和歌風俗論 : 和歌史を再考する 小川豊生 [執筆] 個人と集団 : 文芸の創作者を考え直す ハルオ・シラネ [執筆] 演戯することば、受肉することば : 古代都市平安京の「都市表象史」を構想する 深沢徹 [執筆] 近江地方の羽衣伝説考 李市埈 [執筆] 創造的破壊 : 中世と近世の架け橋としての『むさしあぶみ』 デイヴィッド・アサートン [執筆] 南奥羽地域における古浄瑠璃享受 : 文学史と語り物文芸研究の接点を求めて 宮腰直人 [執筆] 平将門朝敵観の伝播と成田山信仰 : 将門論の位相・明治篇 鈴木彰 [執筆] 近代日本と植民地能楽史の問題 : 問題の所在と課題を中心に 徐禎完 [執筆] 反復と臨場 : 物語を体験すること 會田実 [執筆] ホメロスから見た中世日本の『平家物語』 : 叙事詩の語用論的な機能へ クレール=碧子・ブリッセ [執筆] 浦島太郎とルーマニアの不老不死説話 ニコラエ・ラルカ [執筆] 仏教説話と笑話 : 『諸仏感応見好書』を中心として 周以量 [執筆] 南方熊楠論文の英日比較 : 「ホイッティントンの猫--東洋の類話」と「猫一疋の力に憑って大富となりし人の話」 志村真幸 [執筆] 「ロンドン抜書」の中の日本 : 南方熊楠の文化交流史研究 松居竜五 [執筆] 南方熊楠の論集構想 : 毛利清雅・高島米峰・土宜法龍・石橋臥波 田村義也 [執筆] 理想の『日本文学史』とは? ツベタナ・クリステワ [執筆] 往還と越境の文学史にむけて : 総論 宮腰直人 [執筆] 〈環境文学〉構想論 小峯和明 [執筆] 古典的公共圏の成立時期 前田雅之 [執筆] 中世の胎動と『源氏物語』 野中哲照 [執筆] 中世・近世の『伊勢物語』 : 「梓弓」を例に 水谷隆之 [執筆] キリシタン文学と日本文学史 杉山和也 [執筆] - 書誌ID:
- BB24814991
- ISBN:
- 9784305708847 [4305708841]
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