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ショウジョウバエ貪食受容体Draperを介した変性自己細胞除去の仕組み
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 中西, 義信 ; Nakanishi, Yoshinobu
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 2010-04-09
- 著者名:
- 掲載情報:
- 平成21(2009)年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書 = 2009 Fiscal Year Final Research Report
- 巻:
- 2007-2009
- 開始ページ:
- 6p.
- バージョン:
- author
- 概要:
- 金沢大学薬学系<br />線虫の貪食受容体CED-1に相当するショウジョウバエのDraperは、血球細胞及びグリア細胞によるアポトーシス細胞の貪食除去に必要とされる。本研究では、Draperが認識するアポトーシス細胞側の目印分子が探索され、研究代表者らがPretaporterと名付けた小胞体タンパク質が見いだされた。Pretaporterはアポトーシス時に小胞体から細胞表層に移動してDraperに認識されるようになると考えられた。また、Pretaporterの結合 … によりDraperのチロシンリン酸化が促され、それを契機にして細胞内に貪食誘導性の情報が伝達されると示唆された。<br />研究課題/領域番号:19370051, 研究期間(年度):2007-2009 続きを見る
- URL:
- http://hdl.handle.net/2297/00049475
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