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美術科教育における生徒用・教師用デジタル・ポートフォリオ評価システムの構築

フォーマット:
論文
責任表示:
鷲山, 靖 ; Washiyama, Yasushi
言語:
日本語
出版情報:
金沢大学人間社会研究域学校教育系, 2004-04
著者名:
掲載情報:
平成15(2003)年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書
巻:
2002-2003
開始ページ:
170p.
バージョン:
author
概要:
平成15年度は、平成14年度に引き続きデジタルポートフォリオ・プロジェクト(以下、DPPと略す)を企画し、デジタルポートフォリオを授業と授業評価に活用することの有効性を明らかにし、そのより一層の有効的な活用を目指す研究をおこなった。このプロジェクトには全国の大学教官4名、学校教諭10名、児童260名の参加があった。デジタルポートフォリオはWeb Siteに教師グループが共同で作成するタイプと校内サーバーに個人ファイルとなるデジタルワークカードを収録するタイプを使用した。Web Siteに作成するタイプは、今年度に新たに実施した「みんなの作品発表会」における作品のコメント交換が好評であった。授業に関する情報と授業結果となる作品の公開は、子どもたちの作品の相互評価を深める効果があり、教師グループにおける授業の相互評価において視覚的にたいへん有効であった。また、保護者より、Web Siteの授業の様子ビデオなどによって、教師が子どもたちにどのような考えでどのような指導をしてくださっているのかよくわかったと高く評価された。デジタルワークカードに記入し収録してゆくタイプは、改めて今回のようにCGやGIFアニメのようにモニタによって見る作品の制作過程において、前回と今回の作品を同一画面に配置して学習をふり返るとともに次の表現課題を発見させる学習において、たいへん有効であることが判明した。また児童が作成したデジタルワークカードが教師自身の授業のふり返りに役立っていることも判明した。その他、平成15年度は、NTTドコモと協同でiモードサイトを作成し、携帯電話によって児童作品260点を閲覧するサービスをおこなった。また、Web Siteで作品を公開することを、「ちょっと恥ずかしい」といった児童に対する指導の在り方を聖心女子大学文学部の菅原健介助教授と共同で研究し、公開することの恥ずかしさを払拭するのではなく、公開することによって得られるメリット期待を高揚させる指導が必要であることが判明した。<br />研究課題/領域番号:14380099, 研究期間(年度):2001-2002 続きを見る
URL:
http://hdl.handle.net/2297/00052851

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鷲山, 靖, 中谷, 佳子, 邑井, 吉治

金沢大学教育学部, The Faculty of Education, Kanazawa University

鷲山, 靖, 西澤, 明

金沢大学教育学部, The Faculty of Education, Kanazawa University

鷲山, 靖, 大村, 雅章, 江藤, 望, 池上, 貴之, Washiyama, Yasushi, Oomura, Masaaki, Etoh, Nozomu, Ikegami, Takayuki

金沢大学人間社会研究域学校教育系, The Faculty of Education, Institute of Human and Social Sciences, Kanazawa University

森本, 康彦, 永田, 智子, 小川, 賀代, 山川, 修, 日本教育工学会

ミネルヴァ書房

池上, 貴之, Ikegami, Takayuki

金沢大学人間社会研究域学校教育系

12 論文 美術科

西澤, 明, 鷲山, 靖

金沢大学附属中学校