ASRにより劣化したコンクリート橋脚の補修・補強工法による抑制効果

フォーマット:

論文

責任表示:

石井, 浩司 ; 奥田, 由法 ; 谷川, 伸 ; 鳥居, 和之

言語:

日本語

出版情報:

日本コンクリート工学会 = Japan Concrete Institute, 2005-01-01

著者名:

• 石井, 浩司
• 奥田, 由法
• 谷川, 伸
• 鳥居, 和之

掲載情報:

コンクリート工学 = Concrete journal

ISSN:

0387-1061      

巻:

43

通号:

7

開始ページ:

42

終了ページ:

50

バージョン:

publisher

概要:

我が国でASRにより損傷を受けた構造物が確認されて以来, 各種のASR抑制対策が確立されたが, その効果は十分に検証されたわけではない。最近では, ASR膨張が原因と考えられる鉄筋破断までも確認されている。著者らは, 長年にわたりASR損傷橋脚に対する補修・補強工法のASR抑制効果に関する一連の調査・研究を行ってきた。本報告は, ASR対策工法として樹脂塗装工法, 鋼板巻き立て工法, PC鋼材巻き立て工法に注目し, 大型RC試験体の長期暴露試験, 実橋脚での補強後の追跡調査に … 基づき, 各工法のASR抑制効果, 特徴, 今後の課題などを考察したものである。 続きを見る

URL:

http://hdl.handle.net/2297/34687