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IgG4関連硬化性胆管炎の病理学的特徴

フォーマット:
論文
責任表示:
全, 陽 ; 中沼, 安二
言語:
日本語
出版情報:
医学図書出版, 2009-10-01
著者名:
掲載情報:
胆と膵 = The Biliary tract & pancreas
ISSN:
0388-9408  CiNii Articles  Webcat Plus  JAIRO
巻:
30
通号:
10
開始ページ:
1271
終了ページ:
1276
バージョン:
publisher
概要:
自己免疫性膵炎と類似の病態が, 胆管にも発生することが明らかとなり, IgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC)と呼ばれている. 現在, IgG4-SCと原発性硬化性胆管炎(PSC)との鑑別が問題となっている. 病理学的に, IgG4-SCとPSCはリンパ球・形質細胞浸潤と線維化を特徴とするが, IgG4-SCでは胆管壁の肥厚が顕著で, PSCでは胆管内腔側のびらん性変化が目立つ. IgG4の免疫染色では, IgG4-SCの罹患胆管にはびまん性かつ多数の陽性細胞が認められる. IgG4-SCとPSCは病理学的に異なる疾患であるが, 臨床的には鑑別困難な症例があり, 各症例で慎重な鑑別が求められる. 特に, 治療法が異なるため, 適切に鑑別する必要がある. 「はじめに」原発性硬化性胆管炎(primary sclerosing cholangitis:PSC)は胆管癌や結石症など明確な先行病変がない硬化性胆管炎と定義され, 原因不明の硬化性胆管炎と解釈されてきた1). しかしながら, 2001年に, 自己免疫性膵炎の患者で, 血中IgG4濃度が上昇することが報告されてから2), 原因不明の硬化性胆管炎の中にも, IgG4の観点から包括される一群の症例が存在することが明らかとなった. 続きを見る
URL:
http://hdl.handle.net/2297/40451

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