※一部利用できない機能があります
反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の骨シンチグラフィ
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 高山, 輝彦 ; 杉原, 信 ; 杉山, 誠 ; 小野口, 昌久 ; 絹谷, 清剛 ; 利波, 紀久
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 2002-11-01
- 著者名:
高山, 輝彦 杉原, 信 杉山, 誠 小野口, 昌久 絹谷, 清剛 利波, 紀久 - 掲載情報:
- 核医学画像診断
- ISSN:
- 0912-4195
- 巻:
- 17
- 通号:
- 1
- 開始ページ:
- 2
- 終了ページ:
- 7
- 概要:
- 金沢大学 医学部 保健学科<br />60歳女.左手痛と腫脹により上顆炎及び腱鞘炎と臨床診断したが,手の安静にも拘わらず症状の軽快が不十分である等の臨床経過から反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)が疑われた.手のX線写真にて骨萎縮を認め,RSDと診断し,補助検査として骨シンチグラフィーを施行したところ,右前腕部の軟部組織で放射能の増加を示したが,手掌部では殆ど左右差を認めず,左手首の異常集積は軽度であったが,後期像では左手首の著明な異常集積を認め,骨シンチグラ … フィーはRSDの診断に相当し,有用であった.ノイロトロピン4T分2,モービック10mg1T分1を内服し,バイブラバス,逆行性マッサージ,タワシ運動によるリハビリテーションを行い軽快した<br />原著論文/症例報告 続きを見る
- URL:
- http://hdl.handle.net/2297/4262
類似資料:
| |