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頭蓋内腫瘍の診断における遺伝学的解析の有用性とその臨床的意義 特に神経細胞腫と乏突起膠腫との鑑別について

フォーマット:
論文
責任表示:
丸川, 浩平
言語:
日本語
出版情報:
2002-02-01
著者名:
丸川, 浩平  
掲載情報:
金沢大学十全医学会雑誌
ISSN:
0022-7226  CiNii Articles  Webcat Plus  JAIRO
巻:
111
通号:
1
開始ページ:
44
終了ページ:
53
概要:
金沢大学医系研究脳医科<br />脳室内神経細胞腫(CN)6例,胚芽異形成性神経上皮腫(DNT)2例,乏突起膠腫(OL)7例,混合性腫瘍(OA)4例に対し,免疫組織化学的,電子顕微鏡学的検討に加え,第1,19染色体ヘテロ接合性消失(LOH),p53遺伝子変異を解析した.又,それらのデータを基に,形態学的に確定できなかった大脳実質腫瘍2例に対し,遺伝学的解析を行った.OL,OAでは,LOH 1p,19qが高頻度に認められたが,p53遺伝子変異は比較的稀であった.CN ,DNTでは,LOH 1p,19q,p53遺伝子変異はどれも検出されず,遺伝学的にはOL,OAとは異なる腫瘍と考えられた.病理組織学的に鑑別が困難であった症例の確定診断に,遺伝学的解析は有用であった.OLには化学療法が特異的に奏効する為,腫瘍の鑑別,予後判定,治療法の選択に,遺伝学的解析は極めて重要である<br />原著論文 続きを見る
URL:
http://hdl.handle.net/2297/4545

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