Transient Postural Sway following Treadmill Walking

フォーマット:

論文

責任表示:

荻原, 新八郎 ; 竹内, ゆかり ; 立野, 勝彦 ; 灰田, 信英 ; 細, 正博 ; 濱出, 茂治 ; 洲崎, 俊男 ; 浅井, 仁 ; 山崎, 俊明 ; 三秋, 泰一 ; 武村, 啓住 ; 横川, 正美

言語:

英語

出版情報:

2000-12-01

著者名:

荻原, 新八郎

竹内, ゆかり

立野, 勝彦

灰田, 信英

細, 正博

濱出, 茂治

洲崎, 俊男

浅井, 仁

山崎, 俊明

三秋, 泰一

武村, 啓住

横川, 正美

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掲載情報:

金沢大学医学部保健学科紀要

ISSN:

1342-7318      

巻:

24

通号:

1

開始ページ:

7

終了ページ:

13

概要:

金沢大学 医 保健科理学療法<br />健常な20歳代の大学生20名(平均年齢:21.6±2.3歳)に毎時4.5km,勾配は0°でトレッドミル歩行を10分間(第1群),20分間(第2群),及び30分間(第3群)課した.歩行終了の直後,5分後,10分後,及び15分後の4回,歩行前と同様にピドスコープ上で重心動揺の距離と面積を測定した.重心動揺の距離及び面積は,各群共に歩行前に比較すると歩行直後は有意に増加,特に第3群で大きかった.歩行後の経過は … ,第1群と第2群で歩行後10分で一時的に増加したことを除くと,重心動揺の距離は経時的に減少したが,第3群では減少の程度が他群に比べて小さかった.重心動揺の面積も経時的に減少したが,第2群では歩行後10分で一時的に有意に増大した.第3群では歩行後5分から15分迄の経過は他群に比べて緩やかであった.以上より,トレッドミル歩行は20分間程度で,しかも歩行後には10分間休息することが適切である<br />原著論文 続きを見る

URL:

http://hdl.handle.net/2297/6152