Scintigraphic Detection of Varicoceles in Infertile Men

フォーマット:

論文

責任表示:

高山, 輝彦 ; 絹谷, 清剛 ; 小野口, 昌久 ; 辻, 志郎 ; 道岸, 隆敏 ; 利波, 紀久

言語:

英語

出版情報:

1998-12-01

著者名:

高山, 輝彦

絹谷, 清剛

小野口, 昌久

辻, 志郎

道岸, 隆敏

利波, 紀久

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掲載情報:

金沢大学医学部保健学科紀要

ISSN:

1342-7318      

巻:

22

開始ページ:

29

終了ページ:

34

概要:

金大/医/放診技<br />不妊を主訴に受診した患者35人を対象に,シンチグラフィの静態像,時間放射能曲線(TAC),指標を用いた定量評価によって精索静脈瘤の検出能を検討した.対象を理学所見或いは超音波検査(US)の結果によって3群に分類した.G1群(n=4);両側に精索静脈瘤を認めた群,G2群(n=18);片側(左側)に認めた群,G3群(n=13);認めない群.静態像による評価では,G1群の両側性4例を両側性1例,片側性(左側)3例として検出した.G2群の検出率 … は臥位像で83.3%,立位像で94.4%であった.TACは,両曲線の左右差の有無によってタイプA,B,Cに分類した.左右差の明瞭なタイプAとBを異常とすると,G2群では77.8%が陽性であった.一方,USで精索静脈瘤が認められなかったG3群13例中2例には,シンチグラフィで精索静脈瘤が検出され,USによる偽陰性と考えられた<br />原著論文 続きを見る

URL:

http://hdl.handle.net/2297/6194