1.

論文

論文
阪上, るり子
出版情報: 言語文化論叢 = Studies of language and culture.  13  pp.1-22,  2009-03-01.  金沢大学外国語教育研究センター = Foreign Language Institute Kanazawa University
URL: http://hdl.handle.net/2297/17098
概要: 最終ページに和文要旨
2.

論文

論文
Sakagami, Ruriko
出版情報: 言語文化論叢.  12  pp.29-47,  2008-03-31.  金沢大学外国語教育センター
URL: http://hdl.handle.net/2297/9676
3.

論文

論文
Sakagami, Ruriko
出版情報: 言語文化論叢.  10  pp.197-212,  2006-03-31.  金沢大学外国語教育研究センター
URL: http://hdl.handle.net/2297/3410
概要: 英語を学習した後にフランス語学習を始めるとき、英語の知識が効果的に援用される場合もあるが、英語にはないフランス語独自の表現に学習者がつまずく事も多い.そのような表現の一つとして、一般に不定代名詞と分類されるonをあげることができる.大学で実 施されているフランス語教育においても、従来の読み・書きに重点をおいたものではなく、実践能力の養成に対する要求から、昨今はコミュニカティヴ・アプローチと呼ばれるタイプの教材も増え、実際の会話例から学習を始めることも珍しくはなくなった.しかし、そのタイプの教材においても、この記号の用法について詳しく扱っているものは多くない.中級以上に進むにつれ、onに対する学習者の関心も高まってくる印象を受ける.この記号に対する学習者の理解を深めるための試みとして、現代作家の日本語小説とそのフランス語訳を教材とし、どのような日本語がフランス語のonに訳出可能であるかを調査するという作業を、文学部文学科仏語学仏文学コースの2、3、4年生を対象に、フランス語学入門の授業として行った.授業では小説の一部しか扱えなかったので、一作品全体の調査後の結果を材料に、この言語記号の習得方法、あるいは記号そのものの価値に関して考察していくことが本稿の目的である. 続きを見る