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1.
論文 |
畑崎, 喜芳
概要:
金沢大学 医 小児科<br />トレッドミル運動負荷試験を行い,VO2,心拍数との関連を比較検討した. 1)運動持続可能時間には男女差,年齢差を認めた.運動中のVO2の変化には男女差を認めたが,年齢差はなかった. 2)運動負荷中,血中NEは
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漸増し,最大運動時に急増した.また,運動中のΔNE/ΔVO2の変化には年齢差を認め,低年齢群ほど各段階において高い値を示す傾向があった. 3)運動負荷によりANPは最大運動時に,安静時に比べ有意な増加を示した. 4)運動中,血中ANPの変動とVO2の変動との間には,二相性変化が示された. 5)運動中の血中ANPの変動と血中NEの変動との間には,有意な相関関係が示された. 6)心疾患児では,NEは,重症例ほど比較的少ない運動量で急上昇し,微細心疾患群ではかなり強度の運動量で急増を示した
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2.
論文 |
木村, 留美子
概要:
金沢大学 医 保健看護<br />Health Locus of Controlを活用し,子ども個々の健康に対する帰属意識を調査した.健康は自分自身の努力によって得られると考えている内的統制と健康は重要他者によって得られると考えている外的統
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制は非肥満群に高得点であった.健康は運等によって得られるとする偶然・運命的統制は肥満群に高かった.内的統制の非肥満群の方が自立的な生活を送り,外的統制においても非肥満群の方が活動的な生活を送っていた.偶然・運命的統制では非肥満群の方が良好な対人関係を形成していた<br />原著論文
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3.
論文 |
関, 秀俊 ; 西村, 真実子 ; 林, 千寿子 ; 津田, 朗子 ; 木村, 留美子 ; 酒詰, 忍 ; 谷口, 昌史 ; 小泉, 晶一
概要:
金沢大学 医 保健<br />非器質的胸痛121名中特発性胸痛は100名で男に多く各年齢に分布し,心因性胸痛は21名で10歳代の女に多い.非器質的胸痛では心疾患,家族の死等の家族歴が多く,起立性調節障害,過呼吸症症候群,転換性障害等の心身症
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類縁疾患の症状を併発しているものがある<br />原著論文
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4.
論文 |
関, 秀俊 ; 西村, 真実子 ; 林, 千寿子 ; 津田, 朗子 ; 小泉, 晶一
概要:
金沢大学 医 看護<br />小児心身症とその類縁疾患が外来初診患児の4.9%にみられた.小学高学年から中学では自律神経失調症,過敏性腸症候群,過呼吸症候群,摂食障害,筋緊張性頭痛等が多く,更に不登校も重なることが多かった<br />原著論
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文
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5.
論文 |
高山, 輝彦 ; 絹谷, 清剛 ; 辻, 志郎 ; 隅屋, 寿 ; 道岸, 隆敏 ; 利波, 紀久 ; 小野口, 昌久 ; 上野, 良樹 ; 瀬野, 晶子
概要:
金沢大学 医 保健<br />5歳以下の小児32症例に施行された99mTc-DTPA腎スキャンを見直した.対象をコントロール群17人と尿路閉塞群15人の2群に分け,糸球体濾過量(GFR),腎スキャンにおける画像所見,及び時間放射能曲線(レノ
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グラム)について比較した. 1)コントロール群における核医学的に算出した全腎GFR値は,生後3ヵ月以下が50-60ml/min,3ヵ月-1歳が60-80ml/min,1歳以上が80ml/min以上であった.分腎GFRの値によってコントロール群と閉塞群とは鑑別できなかった. 2)レノグラムは,コントロール群の全例が標準型を示し,閉塞群では水腎症を認めた19腎中15腎が閉塞型を示した. 3)水腎症の19例中17例で腎盂部に放射能の貯留を認めた. 4)尿路閉塞の評価には利尿スキャンが有用であった<br />原著論文
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6.
論文 |
山本, 亨 ; 山本, 和高 ; 高橋, 範雄 ; 杉本, 勝也 ; 石井, 靖 ; 藤沢, 和郎 ; 須藤, 正克 ; 法木, 左近
概要:
福井医科大学 放射線医<br />原著論文/症例報告
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