1.

その他

その他
Nishijima, Chihiro ; 西島, 千博
出版情報: 博士学位論文要旨 論文内容の要旨および論文審査結果の要旨/金沢大学大学院医学研究科.  平成17年7月  pp.77-77,  2005-07-01.  金沢大学
URL: http://hdl.handle.net/2297/15947
概要: 取得学位 : 博士(医学), 学位授与番号 : 医博乙第1603号, 学位授与年月日 : 平成17年3月2日, 学位授与大学 : 金沢大学
2.

論文

論文
中嶋, 憲一 ; 樋口, 隆弘 ; 滝, 淳一 ; 河野, 匡哉 ; 利波, 紀久 ; 佐藤, 伸一 ; 西島, 千博 ; 竹原, 和彦
出版情報: 北陸循環器核医学研究会記録集.  35  pp.17-18,  2001-01-27.  北陸循環器核医学研究会 = Hokuriku Nuclear Medicine Circulation Conference
URL: http://hdl.handle.net/2297/25567
3.

論文

論文
西島, 千博 ; Nishijima, Chihiro
出版情報: 平成18(2006)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究概要 = 2006 Research Project Summary.  2005 – 2006  pp.2p.-,  2016-04-21. 
URL: http://hdl.handle.net/2297/00061001
概要: 金沢大学附属病院<br />全身性強皮症患者のうち、皮膚硬化が前腕の皮膚までにとどまるlSSc(limited cutaneous systemic sclerosis)患者では、健常人と比較して血中レプチン値は有意に高値である。また、皮膚 硬化が前腕を越えて近位の皮膚にまで認められるdSSc(diffuse cutaneous systemic sclerosis)患者血清中のレプチン値は健常人と有意差を認めない。しかし、皮膚硬化と、皮膚硬化の指標であるTSS(total skin thickness score)とは負の相関がみられ、皮膚硬化が高度であるほどレプチン値は低いことが明らかになっている。そこで、FACSを用いてCD4+、CD19+、CD8+T細胞表面のレプチンレセプターを解析した。全身性強皮症患者(dSSc, lSSc)では、健常人と比較してT細胞表面のレセプターが少ないという一定の傾向を認めていない。検体数を増やして解析する必要がある。さらに、ほかの自己免疫疾患でも解析することが望ましい。また、全身性強皮症患者および健常人の末梢血T細胞を分離培養した。培養時、種々の濃度のレプチンを添加し、培養上清中のIL-4,IL-6,TGFβ、IFNγ、TNFα値を測定した。これまでのところ、Th1,およびTh2に関して、全身性強皮症患者(dSSc, lSSc)と健常人の間に優位な差を認めていない。今後検体数を増やして検討する必要性が残る。<br />研究課題/領域番号:17790759, 研究期間(年度):2005 – 2006<br />出典:「全身性強皮症の自己免疫におけるレプチンの役割について」研究成果報告書 課題番号17790759(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17790759/)を加工して作成 続きを見る
4.

論文

論文
西島, 千博 ; Nishijima, Chihiro
出版情報: 平成16(2004)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究概要 = 2004 Research Project Summary.  2003 – 2004  pp.1p.-,  2016-04-21. 
URL: http://hdl.handle.net/2297/00061111
概要: 金沢大学附属病院<br />Human recombinant MMP-1,MMP-3を用いたELISA法により、全身性強皮症(以下SSc)血清中の抗MMP-1抗体価および抗MMP-3抗体価の経時的変化を評価した。抗MMP-1抗体価は、全経 過を通じて変化することはなかった。抗MMP-3抗体価は、病初期高値を示し、経時的に低下する傾向が認められた。しかし、経過中肺線維症の増悪など病勢の増悪を認めた例においても病勢増悪を反映するような抗体価の再上昇は認められなかった。また、間質性肺炎のマーカーとして知られているKL-6,SP-Dの値との相関も認められなかった。皮膚硬化の指標であるmodified Rodnan total skin thickness scoreは経時的に低下しており、有意ではないが、抗体価と皮膚硬化は正の相関を示す傾向が認められた。炎症の程度を表すCRPなどの値と抗体価の間に相関はなかった。抗topoisomerase-1抗体などその他の自己抗体の抗体価とも相関を示さなかった。従って、抗MMP-1抗体価は経時的変化を示さず、抗MMP-3抗体価は経時的に低下する傾向が認められた。しかし、後者も病勢に比例して上昇する傾向は認められなかった。従って、抗MMP-3抗体は病初期に何らかの形で病態形成に関与している可能性が考えられた。<br />研究課題/領域番号:15790571, 研究期間(年度):2003 – 2004<br />出典:「全身性強皮症における抗MMP-1抗体、抗MMP-3抗体について」研究成果報告書 課題番号15790571(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15790571/)を加工して作成 続きを見る