1.

論文

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真田, 茂 ; 川井, 惠一 ; 宮地, 利明 ; 山崎, 俊明 ; 三秋, 泰一 ; 田中, 利恵
出版情報: 平成22年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書.  2008-2010  pp.5p.-,  2011-05-19.  金沢大学保健学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/46550
概要: リハビリテーション医療において重要な筋,骨,関節の運動機能,および心肺機能などを簡便に診断できる動態機能イメージング法を開発した.(1)フラットパネルX線イメージングを用いた四肢関節系の運動機能,そして呼吸機能と循環機能の新たな動態解析法に ついて有用性が認められた.(2)廃用性筋委縮モデルラットを対象として,核医学的手法やMRおよび超音波メージングを用いて運動能力や機能回復過程を評価した.<br />研究課題/領域番号:20500445, 研究期間(年度):2008–2010 続きを見る
2.

論文

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山崎, 俊明
出版情報: 平成18(2006)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書.  2005-2006  pp.75p.-,  2007-03-01.  金沢大学医学系研究科
URL: http://hdl.handle.net/2297/48226
概要: リハビリテーション領域における重要な課題である廃用性筋萎縮の進行予防に焦点を絞り、筋萎縮進行中のストレッチ効果、および筋肥大効果が報告されているアドレナリン受容体作用薬(clenbuterol ; Cb)投与との併用効果を調べた。 廃用性筋 萎縮は、後肢懸垂法により作成し、2週間の実験期間を設定した。実験動物としてWistar系ラットを使い5群に分け、通常飼育群(CON)の他4群を実験群とした。実験群には後肢懸垂処置を行い、後肢懸垂群(HU)、1日1時間ストレッチ実施群(STR)、Cb投与群(Cb)およびストレッチとCb投与の併用群(STR+Cb)とした。 分析は、形態評価および機能的評価を行った。タイプI線維断面積は、HU群はCON群の42%に減少したが、Cb群は81%、STR群は58%、STR+Cb群は74%であった。ストレッチ効果を認めたが、併用効果は認められなかった。筋線維タイプ構成比率は、Cb群で有意なタイプII線維比率の増加を認めたが、STR+Cb群では変化なく併用の有用性が示唆された。Cb群およびSTR+Cb群の筋収縮時間はCON群より有意に短縮し、HU群およびSTR群の収縮時間はCON群と差がないことから、Cb投与による悪影響として速筋化傾向が示唆された。単位断面積あたりの単収縮張力はSTR群がCON群と差がなく、しかもCb群より有意に大きい結果から筋伸張の効果が示唆された。実験群の筋原線維タンパク量(MP)は、CON群に比し有意に減少した。実験群間では、Cb群およびSTR+Cb群のMPがHU群およびSTR群より有意に大きく、Cb投与の効果が示唆された。 以上の結果から、廃用性筋萎縮進行中のラットヒラメ筋に対する予防的介入方法として、Cb投与による断面積減少の抑制と、筋ストレッチによる伸張刺激の併用効果の有用性が示唆された。<br />研究課題/領域番号:17500351, 研究期間(年度):2005–2006 続きを見る