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論文 |
多崎, 恵子 ; 稲垣, 美智子
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論文 |
稲垣, 美智子 ; 浜井, 則子 ; 南, 理絵 ; 吉沢, 克英 ; 河村, 一海 ; 平松, 知子 ; 中村, 直子
概要:
金沢大学 医 保健<br />糖尿病患者の療養行動がどのように形成されているのかを,19名の入院患者を対象に,帰納的研究を行った.その結果,患者の療養行動は,自分の領域,担ってもらう領域,信条,家族資源に対する感情,推察する家族資源,話し合
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いの実感,社会規範,コントロールできない心理的・身体的条件という八つの構成要素により構成されていた.又,患者の療養行動には二つの型があり,一つは,意識的に行っている療養行動であり,自分の療養行動領域と担ってもらう療養行動領域の大きさを規定する.もう一つは,意識的に行っている療養行動プロセスに話し合いの実感,社会規範が加わった患者役割行動としての療養行動形成プロセスであり,コントロールできない生理的・身体的条件は,両方のパターンに存在した<br />原著論文
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論文 |
稲垣, 美智子 ; 平松, 知子 ; 中村, 直子 ; 小泉, 順二 ; 八木, 邦公 ; 河村, 一海 ; 松井, 希代子
概要:
金沢大学 医 保健<br />成人II型で,血糖コントロールが不良な糖尿病患者教育に,患者および医療チームメンバーとのオープンディスカッションを導入したクリティカルパスを考案した.その効果を12名の糖尿病患者を対象に入院時,退院時,退院後1
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ヵ月に,血糖値,家族協力のしかた,患者理解,そしてこの方法による教育に対する満足感を用いて評価した.その結果,対象者全員および医療チームメンバーに肯定的な効果が得られた.更に本方法による患者教育方法は,対象者の属性や合併症の有無,糖尿病教育受講の有無に殆ど影響されていなかった.しかしながら本方法を標準化する為には,この1ヵ月後迄の結果に加え,継続した評価を加える必要がある<br />原著論文
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論文 |
北川, 裕久 ; 林, 泰寛 ; 田島, 秀浩 ; 伊藤, 博 ; 藤田, 秀人 ; 中川原, 寿俊 ; 大西, 一朗 ; 高村, 博之 ; 谷, 卓 ; 木南, 伸一 ; 藤村, 隆 ; 萱原, 正都 ; 太田, 哲生
概要:
膵全摘術後には膵内外分泌能が欠落するため, 糖代謝障害, 消化吸収障害などの代謝栄養障害を来し, quality of life(以下QOL)はきわめて不良で, 周囲家族による手厚いサポート体制も必要になる. 膵全摘後は, インスリン, グ
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ルカゴンともに欠落するbrittle型糖尿病となるが, さらに消化ホルモン欠落による消化吸収障害も加わるため, 変動が激しい. インスリン基礎―追加補充療法に加え, グルカゴンの投与も考慮すべきである. 栄養消化吸収障害に対して膵消化酵素剤の大量補充が必要だが, 酵素活性が失活しないよう胃酸分泌抑制が必要である. 脂肪肝も膵全摘後によく見られるが, 栄養不良を解消し, インスリン, グルカゴンを十分に投与することで予防できる. また, 膵全摘術後の周囲家族の負担を, 栄養サポートチーム(Nutrition Support Team:以下NST), 訪問医療を活用して軽減していくことも重要である.
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5.
論文 |
増村, 群実 ; 三本, 松恵 ; 川本, 真夕 ; 吉田, 典子 ; 土本, 千春 ; 西浦, 渚 ; 中川, さやか
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論文 |
土本, 千春 ; 北山, 恭子 ; 村上, 恵美 ; 竹中, 康子 ; 道下, 小百合 ; 油野, 聖子 ; 大西, 美千代 ; 石井, あかね ; 河辺, 巳知子 ; 渡邊, 真紀 ; 千代, 恵子 ; 福間, 明美 ; 山上, 和美
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7.
論文 |
村上, 恵美 ; 道下, 小百合 ; 油野, 聖子 ; 大西, 美千代 ; 山野, 滋子 ; 池端, 三永子 ; 西浦, 渚 ; 渡邊, 真紀
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8.
論文 |
織田, 初江 ; Oda, Hatsue
概要:
金沢大学医薬保健研究域保健学系<br />糖尿病に関する生活改善のために必要となる自己管理能力の測定用具として、糖尿病自己管理エンパワーメント尺度(DSMES)の開発を目的に本研究を行った。その結果、尺度項目として3因子36項目が選定された
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。この尺度における3因子の累積寄与率は、57.7%であった。また、下位尺度間相関では3つの下位尺度は互いに有意な正の相関を示した。各下位尺度のα係数は、いずれも0.9以上の高い信頼性を示した。<br />The main aim of this research project was the development of a diabetes self-management, empowerment, scale (DSMES) as a necessary measurement tool for self-management skills to improve the lifestyle of diabetics. As a result, three factors from 36 items were selected as scale items. The cumulative contibution ratio of the three factors in the scale was 57.7%. In addition, the correlation between the three subscales showed a significant positive correlation with each other. The α coefficient for each subscale showed a high reliability of 0.9 or more.<br />研究課題/領域番号:19592561, 研究期間(年度):2007 – 2009
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9.
論文 |
織田, 初江 ; Oda, Hatsue
概要:
石川県立看護大学 / 金沢大学医薬保健研究域保健学系<br />糖尿病に関する生活改善のために必要となる自己管理能力の測定用具として、糖尿病自己管理エンパワーメント尺度の開発を目的に本研究を行った。その結果、尺度項目として3因子39項目が選
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定された。この尺度における3因子の累積寄与率は、63.6%であった。また、下位尺度間相関では3つの下位尺度は互いに有意な正の相関を示した。各下位尺度のα係数は、いずれも0.9以上の高い信頼性を示した。<br />The main aim of this research project was the development of a diabetes self-management empowerment scale as a necessary measurement tool for self-management skills to improve the lifestyle of diabetics. As a result, three factors from 36 items were selected as scale items. The cumulative contribution ratio of the three factors in the scale was 63.6%. In addition, the correlation between the three subscales showed a coefficient for each subscale showed a high reliability of 0.9 or more.<br />研究課題/領域番号:22592540, 研究期間(年度):2010 – 2012
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10.
論文 |
野原, 淳 ; Nohara, Atsushi
概要:
金沢大学医薬保健研究域医学系<br />核内受容体は関連した遺伝子群を協調して制御する転写因子で, Retinoid-X-receptor(RXR)とヘテロダイマー形成する核内受容体群は脂質および糖質代謝を制御する.我々はこれらの核内受容体
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群の遺伝子変異検索を行い, 同定された変異の機能解析を行った.その結果いくつもの遺伝子変異が本邦において存在し, これらが脂質および糖代謝異常症における遺伝的背景になっていること, また薬物治療においてその効果を規定する因子となっていることを解明した。<br />研究課題/領域番号:19591040, 研究期間(年度):2007 – 2008<br />出典:「代謝関連核内受容体による冠動脈危険因子制御の解明と治療」研究成果報告書 課題番号19591040(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))(https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-19591040/19591040seika/)を加工して作成
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