1.

論文

論文
橋本, 隆紀 ; Hashimoto, Takanori
出版情報: 平成27(2015)年度 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書.  2014-04-01 - 2015-03-31  pp.4p.-,  2016-05-09.  金沢大学医薬保健研究域医学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051702
概要: 統合失調症の大脳皮質におけるパルブアルブミン(PV)陽性ニューロンの変化とGABA-A受容体α1サブユニット(GABA-Aα1)の発現低下の因果関係を明らかにするために、それぞれの変化を再現した遺伝子操作マウスの大脳 皮質を解析した。GABA-Aα1ノックアウトマウスでは、GABA合成酵素GAD67やPVの発現に変化は認められなかった。PVニューロン特異的GAD67ノックアウトマウスでも、GABA-Aα1の発現に有意な変化は認められなかった。統合失調症におけるPVニューロンの変化とGABA-Aα1の発現低下の間の因果関係は支持されず、両者は他の上流メカニズムにより生じていると考えられた。<br />研究課題/領域番号:26670536, 研究期間(年度):2014-04-01 - 2015-03-31 続きを見る
2.

論文

論文
橋本, 隆紀 ; Hashimoto, Takanori
出版情報: 平成28(2016)年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書.  2013-04-01 - 2017-03-31  pp.5p.-,  2017-06-09.  金沢大学医薬保健研究域医学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051703
概要: 統合失調症患者の大脳皮質では、認知機能を促進するパルブアルブミン (parvalbumin, PV) 陽性ニューロン(PVニューロン)に選択的に発現するKv9.3カリウムチャネルサブユニットの発現低下が認められ、患者の認知機能障害に関与して いると考えられる。本研究では、ヒト死後脳解析により、この発現低下を個々のニューロンレベルで確認し、抗精神病薬を投与した霊長類モデルを用いて、発現低下が薬物投与でなく病態を反映することを示した。また、Kv9.3をコードするkcns3遺伝子を不活化したマウスを作製し、mRNA発現がPVニューロンで低下していることを確認した。<br />研究課題/領域番号:25293247, 研究期間(年度):2013-04-01 - 2017-03-31 続きを見る
3.

論文

論文
橋本, 隆紀 ; Hashimoto, Takanori
出版情報: 平成25(2013)年度 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書.  2012-04-01 - 2014-03-31  pp.4p.-,  2014-04-22.  金沢大学医薬保健研究域医学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051704
概要: 統合失調症の症状出現に関わる神経回路を解明するため、黒質網状層の抑制性ニューロンと、それにより抑制される黒質緻密層のドーパミンニューロンで、統合失調症での遺伝子発現の変化を、14対の性別と年齢がマッチした健常例および統合失調症例から得られた 脳切片を用いて調べた。網状層では、抑制性伝達物質GABAの合成酵素であるGAD67のmRNA発現には有意な変化は認めなかった。緻密層では、ドーパミン合成を行うチロシン水酸化酵素およびKNCS3カリウムチャネルサブユニットのmRNA発現が有意に低下していた。膜興奮性を抑制するKCNS3の発現低下がドーパミンの放出過剰と陽性症状に関与する可能性が考えられた。<br />研究課題/領域番号:24659539, 研究期間(年度):2012-04-01 - 2014-03-31 続きを見る
4.

論文

論文
橋本, 隆紀 ; Hashimoto, Takanori
出版情報: 平成24(2014)年度 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書.  2010-2012  pp.5p.-,  2013-04-22.  金沢大学医薬保健研究域医学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051705
概要: 統合失調症の大脳皮質領域間の機能的結合性を、脳波および脳磁図によって評価した。初発未治療の患者では、皮質全体の脳波の同調性に低下が認められ、特に前頭部皮質と他領域との同調性の違いが目立った。薬物療法による症状改善は、同調性の改善と相関してい た。長期の薬物療法を受けた統合失調症患者の脳磁図の解析では、同期性が高い領域が多く、抗精神病薬により領域間の同期性が高まっている可能性が考えられた。<br />研究課題/領域番号:22659210, 研究期間(年度):2010-2011 続きを見る
5.

論文

論文
橋本, 隆紀 ; Hashimoto, Takanori
出版情報: 平成23(2011)年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書.  2009-2011  pp.6p.-,  2012-05-18.  金沢大学医薬保健研究域医学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051706
概要: 思春期に内在性カンナビノイド受容体アゴニストを慢性投与したマウスの大脳皮質では統合失調症に特徴的なGABA伝達関連遺伝子の発現変化は認められなかった。一方、大脳皮質パルブアルブミン陽性介在ニューロンに特異的なカリウムチャンネルサブユニット遺 伝子KCNS3の発現は、若年期にマリワナの主成分tetrahydrocannabinolの慢性投与を受けたサル及び統合失調症患者の大脳皮質において有意に低下していた。<br />研究課題/領域番号:21390332, 研究期間(年度):2009-2011 続きを見る
6.

論文

論文
橋本, 隆紀
出版情報: 金沢大学十全医学会雑誌 = Journal of the Jûzen Medical Society.  118  pp.56-60,  2009-06-01.  金沢大学十全医学会 = The Juzen Medical Society Kanazawa University
URL: http://hdl.handle.net/2297/19118
概要: 総説 / Reviews<br />2011年7月より全文公開.
7.

論文

論文
金沢大学十全医学会 ; 小野, 賢二郎 ; 池谷, 裕二 ; 川崎, 洋志 ; 神谷, 之康 ; 高橋, 淳 ; 橋本, 隆紀
出版情報: 金沢大学十全医学会雑誌 = Journal of the Juzen Medical Society.  123  pp.55-64,  2014-06-01.  金沢大学十全医学会 = The Juzen Medical Society Kanazawa University
URL: http://hdl.handle.net/2297/39672