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図書

図書
胡艶紅著
出版情報: 東京 : 風響社, 2017.2
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2.

図書

図書
須江隆編
出版情報: 東京 : 汲古書院, 2012.3
シリーズ名: 東アジア海域叢書 / 小島毅監修 ; 6
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3.

図書

図書
李榮主編 ; 鮑士杰編纂
出版情報: 南京 : 江蘇教育出版社, 1998.12
シリーズ名: 現代漢語方言大詞典 / 李榮主編 ; 分巻
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論文

論文
原田, 幹
出版情報: 日本考古学.  pp.1-16,  2015-05-20.  日本考古学協会 = Japanese Archaeological Association
URL: http://hdl.handle.net/2297/47916
概要: 本研究は、実験使用痕研究に基づいた分析により、良渚文化の石器の機能を推定し、農耕技術の実態を明らかにしようとする一連の研究のひとつである。 長江下流域の新石器時代後期良渚文化の「石犂」と呼ばれる石器は、その形態から耕起具の犂としての機能・用 途が想定されてきた。本稿では、金属顕微鏡を用いた高倍率観察によって、微小光沢面、線状痕などの使用痕を観察し、石器の使用部位、着柄・装着方法、操作方法、作業対象物を推定した。分析の結果、①草本植物に関係する微小光沢面を主とすること、②先端部を中心に土による光沢面に類似する荒れた光沢面がみられること、③刃が付けられた面(a面)では刃部だけでなく主面全体に植物による光沢面が分布するのに対し、④平坦な面(b面)では刃縁の狭い範囲に分布が限定されること、⑤刃部の線状痕は刃縁と平行する、といった特徴が認められた。  石器は平坦な面(b面)が器具に接する構造で、先端部の方向に石器を動かし、左右の刃部を用いて対象を切断する使用法が考えられた。使用痕の一部には土との接触が想定される光沢面がみられるが、その分布は限定的であり、直接土を対象とした耕起具ではなく、草本植物の切断に用いられた石器だと考えられる。 前稿で検討した「破土器」と同じように、石犂の使用痕も草本植物との関係が想定され、従来の耕起具とは異なる解釈が必要である。この点について、農学的な視点からのアプローチとして、東南アジア島嶼部の低湿平野で行われている無耕起農耕にみられる除草作業に着目し、破土器、石犂は、草本植物を根元で刈り取り、低湿地を切り開くための農具であったとする仮説を提示した。 実験的な検討など課題は多いが、本分析の成果は、従来の良渚文化における稲作農耕技術に関する理解を大きく変える可能性がある。<br />Function and use of a lithic implement called “ stone plough head” in late Neolithic Liangzhu Culture aroundthe lower Yangtze River basin was assumed from its shape to be a plough,cultivation tool. This article aims to understand functions of the lithic tool and to hypothesize part use, attachment of handle/installation methodology, handling methodology, and what it was used on, etc., through observation of use-ware marks, such as microscopic polish surfaces and lines, using a metallurgical microscope. Stone plough heads were structured to attach an implement to their flat surface, and their assumed function was to cut an object using the blade part on both sides by moving the lithic toward its point. Although some polished parts suggest contact with the ground, it is assumed to be a lithic used to cut herbaceous plants, rather than a cultivation tool. Attention was also given toweeding for no-till cultivation in marshy plains of Southeast Asian islands from an agricultural viewpoint, and a hypothesis was proposed that the role of stone plough heads that were discussed in this article and triangular stone knifes discussed in the previous article was as a farming tool to remove herbaceous plants to develop wetlands. 続きを見る
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論文

論文
原田, 幹
出版情報: 日本考古学.  pp.1-17,  2014-10-10.  日本考古学協会 = Japanese Archaeological Association
URL: http://hdl.handle.net/2297/47917
概要: 本研究は、実験使用痕研究に基づいた分析により、良渚文化の石器の機能を推定し、農耕技術の実態を明らかにしようとする一連の研究のひとつである。 長江下流域の新石器時代後期良渚文化の「破土器」「石犂」と呼ばれる石器は、主に耕起具としての機能・用途 が想定されてきたが、これを疑問視する意見もある。本稿では浙江省・江蘇省・上海市で出土した「破土器」の機能を明らかにするために、金属顕微鏡を用いた使用痕分析を実施した。微小光沢面、線状痕などの使用痕を観察・記録することで、石器の使用部位、着柄・装着方法、操作方法、作業対象物を推定した。 分析の結果、破土器の使用痕には、①草本植物に関係する微小光沢面が認められる、②光沢面の粗さが表裏で異なる、③使用痕の分布は表裏の広い範囲に及ぶ、④柄部に光沢の空白域が認められ る、⑤刃面では光沢の発達が弱い、⑥光沢の発達方向及び線状痕の方向は長側縁と平行する、⑦側縁に顕著な摩滅と線状痕が認められる、といった特徴が得られた。使用痕からは、長側縁に平行する柄に装着され、この柄を長側縁に対し平行に操作し、下辺の刃部で草本植物を切断する機能が推定された。使用痕の一部に、土との接触が想定されるものの、直接土を対象として用いられた耕起具ではなく、草本植物の切断に用いた除草具のような性格の石器ではないかと考えられる。 また破土器の使用方法について検討するために、操作方法、土壌といった条件を設定し、復元石器による実験を行った。出土石器の使用痕と比較した結果、密集した草本植物を根元で土の中に押し込むようにして切断するものと考えた。 本分析結果は、破土器を耕起具とするこれまでの見解に見直しをうながすものであり、良渚文化の農耕技術についてあらためて検討する必要がある。<br />This is a part of a series of studies that aims to understand functions of lithic tools in Liangzhu Culture and clarify their farming technology through experimental use-wear analysis. In this article, use-wear analysis was conducted on triangular stone knives(taditionally called “ground breaking tools”) excavated from Zhejiang and Jiangsu provinces to clarify their function, using a metallurgical microscope to hypothesize part use, attachment of handle/installation methodology, handling methodology, and what they were used on. From characteristics of use-wear marks recognized on the ground breaking tools, it was hypothesized that the function was to cut herbaceous plants with the lower blade by gripping the handle parallel to the long side rim, and moving the handle parallel to the long side rim. In an experiment using reconstructed lithic tools, usemarks similar to excavated samples were formed by cutting herbaceous plants and digging ground that included roots of gramineous plants. Distribution of polish marks on almost all the surface of the excavated lithic tools suggests they were used to comb out clustered herbaceous plants at the root. Rather than traditionally regarded plowing tool used on the ground,“ ground breaking tools” are considered to be lithic tools for weeding, used to cut herbaceous plants. 続きを見る
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論文

論文
上田, 望
出版情報: 2014(平成26)年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書.  2012-04-01 – 2015-03-31  pp.4p.-,  2015-05-27.  金沢大学歴史言語文化学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/46426
概要: 2013年から2015年にかけて中国浙江省寧波地区の農村地帯において各地の寺などで伝統芸能の調査を実施し、劇団や芸能者にインタビューするとともに、越劇・甬劇・寧波走書などの貴重な映像を記録・収集し、これらを電子化・データベース化した。そして 調査で入手した寧波走書の梗概本の分析を通じて、芸能テキストが作り出されるメカニズムを明らかにし、その成果を校注テキストとともに成果報告書として公刊した。<br />研究期間(年度):2012-04-01 – 2015-03-31, 研究課題/領域番号:24520388 続きを見る
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論文

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上田, 望
出版情報: 平成21(2009)年度科学研究費補助金 特定領域研究 研究成果報告書.  2005-2009  pp.1-103,  2009-03-01.  上田望(編) / 金沢大学歴史言語文化学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/18412
概要: 金沢大学人間社会研究域 歴史言語文化学系<br />本研究は、特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」の中の「演劇班」として、日本と中国に残存する演劇・芸能の調査研究を行った。具体的には、 (1) 古代(7c頃)以 降の散楽の源流 (2) 中世(14c頃)以降の寧紹地域の演劇の伝播 (3) 近世(18c頃)以降の明清楽の日本伝来 の三つを中心に調査研究を行い、東アジアの芸能が「いつ、どのようなルートで、どのような要因によって伝播したか」を考察した。<br />研究課題/領域番号:17083019, 研究期間(年度):2005–2009 平成21(2009)年度科学研究費補助金 特定領域研究 研究代表者:加藤 徹(散楽の源流と中国の諸演劇・芸能・民間儀礼に見られるその影響に関する研究)研究成果の一部 (研究分担者:上田 望 担当分) 続きを見る