1.

論文

論文
池田, 博子 ; Ikeda, Hiroko
出版情報: 平成23(2011)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書 = 2011 Fiscal Year Final Research Report.  2010-2011  pp.4p.-,  2012-05-21.  金沢大学附属病院
URL: http://hdl.handle.net/2297/00051410
概要: ラットやマウスなどの動物研究ではDelta-like protein(DLK)-1が肝プロジェニター/ステム細胞に発現していると報告されており,一方で肝線維化に関連することが知られている肝星細胞でのDLK1発現が文献的に報告されている.ヒト 肝組織におけるDLK1発現を分子病理学的に解析した.その結果, DLK1はステム細胞関連と推察される腫瘍で発現しており, DLK1が肝癌ステム細胞のマーカーとなりうる分子であることを解明した.<br />The expression of Delta-like protein(DLK)-1 in hepatic progenitor/stem cell has been known in animal experiments, whereas the upregulation of DLK1 in hepatic stellate cells has been reported and implied relation to fibrosis. I examined the expression of DLK1 in human tissue. As results, The expression of DLK1 was demonstrated in liver cancer associated with stem-cell origin. It was suggested that DLK1 could be cancer stem-cell marker of the liver.<br />研究課題/領域番号:22790341, 研究期間(年度):2010-2011 続きを見る
2.

論文

論文
細, 正博 ; Hoso, Masahiro
出版情報: 平成22(2010)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2010 Fiscal Year Final Research Report.  2008-2010  pp.6p.-,  2011-05-02.  金沢大学医薬保健研究域保健学系
URL: http://hdl.handle.net/2297/00057104
概要: ラット膝関節拘縮モデルを用いて,坐骨神経周囲組織および筋間脂肪織を観察した。結果,固定群では坐骨神経の神経束と神経周膜の最内層の密着および神経周膜の肥厚が認められ,これらの変化は放置飼育,関節可動域運動にても改善しなかった。筋間脂肪織の脂肪 細胞の大小不同,萎縮と線維芽細胞および細線維~無構造物への急激な置換が観察された。これらの変化が,軟部組織性拘縮の一因であることが示唆された。<br />Histopathlogical changes of periphery of the sciatic nerve and the intermuscular adipose tissue during contracture in rat knee joint were disclosed. adherence between the bundles of nerve fibers and the perineurium, thickening of the perineurium, difference in size and atrophy of adipose cells, and replacement of amorphous material were observed. These changes were thought to cause the soft tissue contracture. 続きを見る
3.

論文

論文
湊, 宏 ; 中沼, 安二 ; 野々村, 昭孝 ; 車谷, 宏
出版情報: 胆と膵 = The Biliary tract & pancreas.  21  pp.277-285,  2000-04-01.  医学図書出版
URL: http://hdl.handle.net/2297/40395
概要: ss浸潤胆嚢癌の病理診断について, RAS内進展癌(m-RASss)との鑑別を中心に記載した. RAS内進展癌は上皮内癌と考えられ, その組織学的特徴は粘膜固有層と同質のRAS周囲物質を伴っている点にある. RAS周囲間質は細網線維と線維芽 細胞, 弾性線維などが混在した疎性結合織よりなり, RASを層状に取り囲む. 比較的規則的に分布する毛細血管を豊富に含んでおり, 粘膜と同程度のリンパ球浸潤がみられる. RAS内進展癌はこれらの特徴を保ち, 時に上皮のfront形成がみられる. 浸潤癌では腺管周囲間質の線維増生(desmoplasia)がみられ, 漿膜下間質との境界が不明瞭となる. 脈管侵入の有無や基底膜, 周囲間質の変化をみるには特殊染色や免疫染色も有用である. その他, 両者の鑑別には, 肉眼像や組織の全体像, 癌腺管の形態や, 深さなど総合的に判断することが大切である. 続きを見る