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田中, 隆太郎 ; 細川, 晃 ; 上田, 隆司 ; 古本, 達明 ; 林, 勇伝 ; 草野, 岳彦 ; Tanaka, Ryutaro ; Hosokawa, Akira ; Ueda, Takashi ; Furumoto, Tatsuaki ; Lin, Yongchuan ; Kusano, Takahiko
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />炭素鋼の旋削加工における切りくず処理性の向上の目的で，S45Cに半導体レーザを用いて長手方向にライン状に熱処理を行い，超硬，サーメットおよびセラミック工具を用いて旋削を行い，その有効性について検討を行
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った．その結果，切りくず処理性に改善が見られ，レーザ熱処理により切りくず処理性の改善が可能であることがわかった．また，仕上げ面粗さ，切削抵抗や切りくず厚さもわずかながら影響を受けることがわかった．<br />出版者照会後に全文公開
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藤江, 典久 ; 有川, 龍郎 ; 上田, 隆司 ; 細川, 晃 ; 古本, 達明 ; 田中, 隆太郎 ; Fujie, Norihisa ; Arikawa, Tatsuro ; Ueda, Takashi ; Hosokawa, Akira ; Furumoto, Tatsuaki ; Tanaka, Ryutaro
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />Laser cleaving is a prospective technique for separating a wafer or thin plate from brittle material
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s such as glasses and ceramics. However, there is a problem that laser irradiation often causes the thermal damage. Thermal damage to the surface of the glass causes the deterioration of cleaving accuracy. Consequently, it is important to minimize the thermal damage. In this paper, new cleaving technique is proposed, it uses CO2 laser and Er:YAG laser, and how inhibit the thermal damage is investigated.<br />近年，セラミックスや，ガラス等の脆性材料の切断法として，従来のダイヤモンドブレードダイシングに比べて切り代が小さく，清浄な加工が可能なレーザ熱応力割断が注目を集めている．しかしながら，レーザ照射に伴う温度上昇によって加工物に副き裂やはく離が生じるなどの熱的影響が問題となっている． そこで本研究では，CO2レーザを単独で照射した場合，CO2レーザとEr:YAGレーザの2つのレーザ同時に照射した場合について，ガラスを割断する方法を提案し，熱的影響抑制の効果について検討する．<br />出版者照会後に全文公開
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林, 勇伝 ; 田中, 隆太郎 ; 細川, 晃 ; 上田, 隆司 ; 古本, 達明 ; Lin, Yongchuan ; Tanaka, Ryutaro ; Hosokawa, Akira ; Ueda, Takashi ; Furumoto, Tatsuaki
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />This study deals with the machinability of steels in turning with additional current. Tested work ma
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terials were plane carbon steel JIS S45C and BN added steel which has good machinability in turning at high cutting speed. Turning tests were performed by carbide tool K10, P10, P20, P30, Cemet tool and TiCN coated carbide tool to clarify the influence of chemical compositions of tool materials on the cutting mechanism of BN added steel. The cutting force was investigated practically and these results were discussed.<br />著者らはこれまでに，超硬合金P30を用いた高速対応型快削鋼であるBN添加鋼の旋削加工において，切削中における工具-被削材間への外部通電が工具摩耗に影響を与えることを報告した．そこで本報では，工具材種の影響を調べるために，化学成分が異なる種々の工具を用いたBN添加鋼の旋削加工を行い，工具-被削材間に流れる電流の大きさおよび方向と切削抵抗の関係について調査し，標準鋼切削時と比較し検討を加えた．<br />出版者照会後に全文公開
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脇村, 嘉宏 ; 倉谷, 泰治 ; 上田, 隆司 ; 古本, 達明 ; 細川, 晃 ; 田中, 隆太郎 ; Wakimura, Yoshihiro ; Kuratani, Yasuharu ; Ueda, Takashi ; Furumoto, Tatsuaki ; Hosokawa, Akira ; Tanaka, Ryutaro
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />新しい矯正加工法としてCO2レーザを用いた矯正加工法を考案した。この方法は、レーザ照射部に発生する熱応力を利用して材料を塑性変形させて矯正する加工法である。レーザの持つ高いエネルギ密度、微小スポット径
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により高い精度で局所的な加工が行える。さらに入熱量も制御しやすいため自動化も容易である。<br />出版者照会後に全文公開
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古本, 達明 ; 上田, 隆司 ; 細川, 晃 ; 田中, 隆太郎 ; 嵐, 友哉 ; 杉原, 成良 ; 和賀, 正明 ; 今野, 明 ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi ; Hosokawa, Akira ; Tanaka, Ryutaro ; Arashi, Tomoya ; Sugihara, Nariyoshi ; Waga, Masaaki ; Konno, Akira
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />In dental treatment with Nd:YAG laser, the laser beam which ordinarily comes out from the optical fi
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ber is effective to eliminate the enamel and the dentin. A diffused and circumferential laser beam, which is produced by using a processed optical fiber at the tip, is effective for the treatment of soft tissue. In this report, the processing characteristics of the enamel and the dentin by the titanium–processed fiber (TP fiber) are investigated. On the cavity made in the enamel and the dentin, the volume and maximum depth are measured by a 3D surface profiling system and compared with that of the non–processed fiber. Furthermore, the cavity of the enamel made by Nd:YAG laser beam are observed by the high–speed video camera. 本研究は,Nd:YAGレーザを用いた高度歯科治療の実現を目的として行っている.これまで,ファイバ先端を酸化チタン粉末で加工してレーザ直進光を減衰させ,360度全方位にレーザ照射を行う手法を提案した.そして,加工条件の検討により先端のエネルギ分布が調整可能なことを示した.本報告では,先端加工ファイバを用いた歯質の窩洞形成特性を調べると共に,その歯質表面を高速度カメラで撮影した内容について考察する.<br />出版者照会後に全文公開
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古本, 達明 ; 上田, 隆司 ; 加納, 康弘 ; 細川, 晃 ; 田中, 隆太郎 ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi ; Kano, Yasuhiro ; Hosokawa, Akira ; Tanaka, Ryutaro
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />Recently, a multifunction machine, in which a ferrous based powder bed is selectively heated and fus
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ed by a laser beam irradiation and the edge of consolidated structure obtained is cut with end mill, has been developed to produce an injection molding die. This device has an advantage that the molding die does not have to divide into each block for locating the cooling channels. However, it has difficulty finishing the inner wall located as cooling channels in the injection mold. This paper deals with a polishing of inner wall with flowing slurry at high performance. In order to investigate the influence of various conditions on the polishing of the inner wall, the effects of grain size and polishing time on the polishing characteristics are evaluated experimentally. 近年，金属粉末の積層造形と造形物表面の仕上げ加工を複合化し，高精度に射出成形用金型を造形する加工機が開発され注目されている．本研究では，同装置で製作した金型の冷却水管について，その内面を遊離砥粒でクリーニングを行う新しい加工法を提案する．まずまじめに，その加工原理と各加工条件が内面性状に与える影響について調べた結果について報告する.<br />出版者照会後に全文公開
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古本, 達明 ; 舟田, 義則 ; 上田, 隆司 ; 恩地, 好晶 ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />超砥粒を用いたスティック砥石の製造は，ダイヤモンドブレード等による機械切断で行われているのが現状であり，リードタイムの短縮と歩留まりの向上が課題となっている．本研究は，パルスYAGレーザ加工技術を適用
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して課題解決を図ることを目標としており，今回は第2報として，ダイヤモンドおよびCBN砥石のレーザ加工特性と共に，レーザ切断する際に生じる加工熱が，砥石強度に及ぼす影響をまとめた結果を報告する.<br />出版者照会後に全文公開
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古本, 達明 ; 上田, 隆司 ; 舟田, 義則 ; 恩地, 好晶 ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi ; Funada, Y. ; Ogura, Hidekazu
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />本研究は、レーザ切断による超砥粒砥石の生産性向上を目的として行っている。これまで、3mm厚のビトリファイドボンド砥石が切断可能で、レーザ切断面の熱変質層が砥石としての性能を低下させるが、気孔を塞ぐため
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に強度を上げる働きがあることを示した。本報告では、さらにレーザ光吸収特性や熱伝導特性を調べ、超砥粒砥石のレーザ切断の適用性について検討すると共に、メタルボンド砥石のレーザ切断特性について報告する。<br />出版者照会後に全文公開
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古本, 達明 ; 上田, 隆司 ; 嵐, 智哉 ; 杉原, 成良 ; 和賀, 正明 ; 今野, 明 ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi ; Arashi, Tomoya ; Sugihara, Nariyoshi ; Waga, Masaaki ; Konno, Akira
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />In dental treatment with Nd:YAG laser, the laser beam which ordinarily comes out from the optical fi
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ber is effective to eliminate the enamel and the dentin. A diffused and circumferential laser beam, which is produced by using a processed optical fiber at the tip, is effective for the treatment of soft tissue. In the present study, processing characteristics at the tip of the optical fiber is investigated, when TiO2 powder with average grain size of 1mm is used. An experimental instrument is developed to measure the power and the energy distribution of the straight beam radiated from the processed optical fiber. Furthermore, on the cavity made in the enamel by the straight beam, the volume and maximum depth are measured by a 3D surface profiling system and the surface is observed by SEM.本研究は,Nd:YAGレーザによる歯科治療の高度化を目的として行っている。歯科医療では,酸化チタン粉末を用いてファイバ先端を加工し,ファイバコアにレーザを吸収させて熱に変換することで,直進光を減衰させて臨床に用いている。そこで,加工したファイバからの直進光や先端部の温度を計測して,ファイバ加工条件と加工特性の関係を調べた。また,加工ファイバで抜去歯エナメル質へレーザ照射して窩洞形成特性を調べた。<br />出版者照会後に全文公開
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近藤, 明彦 ; 古本, 達明 ; 上田, 隆司 ; 細川, 晃 ; Koudou, Akihiko ; Furumoto, Tatsuaki ; Ueda, Takashi ; Hosokawa, Akira
概要:
金沢大学理工研究域機械工学系<br />航空機の高温構造部材に用いられるセラミックマトリックス複合材料（CMC）は，難削材であるため機械加工が難しく，加工効率や工具寿命などの点で課題を有している．本研究では，レーザを用いてCMC表面を局所加
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熱し，加熱部を切削することで被削性を向上させるレーザ援用切削について扱っている．形状およびコーティング材種の異なる4種類の工具を用いて，被削性や加工面粗さなどを評価した結果について述べる.<br />出版者照会後に全文公開
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