1.

図書

図書
日比野由利編著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2013.12
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グローバル化時代における生殖技術と家族形成 日比野由利著
韓国の生殖ツーリズム : グローバル時代のアジアにおける代理出産と卵子提供 渕上恭子著
インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎 : ローカル社会とのかかわりを中心に 松尾瑞穂著
不妊治療の終結をめぐる当事者の語り : 生殖補助医療の進展のなかで可視化される、子をもつ願望とその相克 安田裕子著
家族形成のための<問題解決型>生殖医療のあり方 : 国内解決をめざす当事者とその家族 荒木晃子著
周産期医療からみた生殖補助医療の功罪 : 分娩時年齢の高年齢化 奥田美加著
不妊治療の代替策としての養子縁組 : 養親と養子双方の観点から 野辺陽子著
性的マイノリティの家族形成と生殖補助医療 遠矢和希著
産むことと育てることの多様な選択肢と子どもの福祉 小宅理沙著
提供精子・提供卵子で生まれた人たちの出自を知る権利とドナーリンキング 仙波由加里著
配偶子ドナーと家族の統合をめぐる近未来の制度設計 南貴子著
生殖補助医療と親子法 : 生殖補助医療子の法的地位を中心に 梅澤彩著
生殖補助医療とリプロダクティブ・ライツ : 憲法学の立場から 稲葉実香著
生殖ツーリズムのアジアにおける展開と国内解決法 日比野由利著
グローバル化時代における生殖技術と家族形成 日比野由利著
韓国の生殖ツーリズム : グローバル時代のアジアにおける代理出産と卵子提供 渕上恭子著
インドにおける生殖ツーリズムと代理懐胎 : ローカル社会とのかかわりを中心に 松尾瑞穂著
2.

図書

図書
日比野由利編著
出版情報: 京都 : 法律文化社, 2014.3
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アジアへの生殖ツーリズムと法・倫理 日比野由利著
韓国における生殖補助医療と法・倫理 : 「生命倫理法」の卵子売買法施策を中心に 渕上恭子著
ベトナムにおける生殖補助医療と法・倫理 斉藤善久著
インドにおける生殖補助医療と法・倫理 : 商業的代理出産を中心に 日比野由利著
マレーシアにおける生殖補助医療と法・倫理 桑原尚子著
タイにおける生殖補助医療と法・倫理 西澤希久男著
アジアへの生殖ツーリズムと法・倫理 日比野由利著
韓国における生殖補助医療と法・倫理 : 「生命倫理法」の卵子売買法施策を中心に 渕上恭子著
ベトナムにおける生殖補助医療と法・倫理 斉藤善久著
3.

図書

図書
日比野由利編著
出版情報: 金沢 : 金沢大学医薬保健研究域医学系環境生態医学・公衆衛生学, 2012.6
シリーズ名: 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会報告書 / 日比野由利編著 ; 2
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4.

図書

図書
日比野由利編著
出版情報: 金沢 : 金沢大学医薬保健研究域医学系環境生態医学・公衆衛生学, 2014.3
シリーズ名: 生殖テクノロジーとヘルスケアを考える研究会報告書 / 日比野由利編著 ; 4
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5.

論文

論文
日比野, 由利 ; Hibino, Yuri
出版情報: 平成18(2006)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究概要 = 2006 Research Project Summary.  2004 – 2006  pp.2p.-,  2016-04-21. 
URL: http://hdl.handle.net/2297/00061047
概要: 金沢大学医薬保健研究域医学系<br />中絶を経験した女性のスピリチュアル・ウェル・ビーイングを測るために、26項目から成る質問項目群を作成した。海外では、80年代から、スピリチュアル・ウェル・ビーイングに関連する尺度の開発が行われてきたが 、中絶経験を始とした女性の身体性を考慮したものではなかった。作成した質問項目群を含む質問紙を、石川・山口・東京の産婦人科医院や保健所を通しておよそ30代までの生殖可能年齢にある女性に配布を依頼した。280票配布し、177票を回収した(63.2%)。1対象者の平均年齢(±SD)は30.29±60.5歳であり、レンジは15-43歳であった。177人のうち、中絶を過去に一度以上、経験した女性は、60人(33.9%)であった。また、過去に一度も妊娠経験がない女性54人(30.5%)および、出産を経験し、過去に中絶や流産の経験がない女性85人(48.0%)という比較対照カテゴリーを作成し、関連性を検討した。26項目の質問項目を探索的因子分析にかけた結果、プロマックス回転で5因子を抽出し、56.61%の分散を説明できた。各因子を「スピリチュアル・ペイン」(7項目、α=0.838),「生と死の連続性・女性性」(4項目、α=0.781),「内的自己統制」(6項目、α=0.760),「自己コントロールの喪失」、(5項目、α=0.694),「世界内自己」(4項目、α=0.647)と名づけた。過去の生殖との関わりでは、「スピリチュアル・ペイン」の因子得点が最も高いのは中絶経験者であり、「生と死の連続性・女性性」が最も高いのは出産経験者であり、「内的自己統制」が最も高いのは出産経験者であり、「自己コントロールの喪失」が最も高いのは中絶経験者であり、「世界内自己」が最も高いのは出産経験者であった。以上から、中絶経験者は、出産経験者や妊娠経験がない女性と比較して、本研究が作成した質問項目群のスピリチュアル・ウェル・ビーイングが低いことが推測された。<br />研究課題/領域番号:16710184, 研究期間(年度):2004 – 2006<br />出典:「生殖医療とジェンダー: 人工妊娠中絶後における女性のスピリチュアルケアを事例として」研究成果報告書 課題番号16710184(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16710184/)を加工して作成 続きを見る