核膜内膜蛋白Man1による心臓の左右非対称性制御メカニズム

フォーマット:

論文

責任表示:

石村, 昭彦 ; Ishimura, Akihiko

言語:

日本語

出版情報:

金沢大学がん進展制御研究所, 2009-05-26

著者名:

• 石村, 昭彦
• Ishimura, Akihiko

掲載情報:

平成20(2008)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書 = 2008 Fiscal Year Final Research Report

巻:

2007-2008

開始ページ:

5p.

バージョン:

author

概要:

Man1は核膜内膜に局在する蛋白質である。本研究ではMan1欠損マウスを作製し、その異常を観察した結果、欠損マウスは心奇形を高頻度に発症し、妊娠中期に死亡した。この心奇形は、心臓発生に必須な左右軸形成メカニズムの異常、つまりNodalシグナル制御の異常に起因した。以上の研究成果は、Developmental Dynamics誌(2008)に掲載、そして同雑誌のHighlightで紹介された(2009)。<br />研究課題/領域番号:19790147, 研究期間( … 年度):2007-2008<br />出典：「核膜内膜蛋白Man1による心臓の左右非対称性制御メカニズム」研究成果報告書　課題番号19790147（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-19790147/19790147seika/)を加工して作成 続きを見る

URL:

http://hdl.handle.net/2297/00050141