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新規シグナル分子によるグリアニューロン相互回路網構築の可能性探究

フォーマット:
論文
責任表示:
米田, 幸雄 ; Yoneda, Yukio
言語:
日本語
出版情報:
2018-03-28
著者名:
掲載情報:
平成19(2007)年度 科学研究費補助金 特定領域研究 研究実績の概要 = 2007 Research Project Summary
巻:
2006 – 2007
開始ページ:
2p.
バージョン:
author
概要:
金沢大学医薬保健研究域薬学系<br />本研究では、脳内神経情報伝達物質が骨関節系細胞において細胞間情報伝達に利用される事実に基づいて、骨関節系細胞における情報分子群について脳内ニューロンおよびグリア細胞における機能的発現の可能性を探索した。特に、Runt related factor-2(Runx2)は間葉系幹細胞から骨芽細胞への分化と成熟過程に必須の転写制御因子であるが、中枢神経系における発現解析は全く行われていない。したがって本研究ではRunx2に焦点を当て て、その中枢神経系における機能的発現の可能性を追究するとともに、一過性脳虚血時における病態生理学的役割について検討した。RT-PCR法による解析の結果、ラット大脳皮質由来培養アストログリア細胞およびC6グリオーマ細胞ともにRunx2のmRNA発現が認められた。C6グリオーマ細胞にRunx2の発現ベクターを導入すると、Matrix metalloproteinase-13(MMP13)のmRNA発現量が有意に上昇することが明らかとなった。次いで、中大脳動脈結紮(MCAO)ラット脳におけるMMP13発現を検討した結果、MCAO負荷により梗塞側でMMP13のmRNA発現量の著明な上昇が認められた。以上の結果より、Runx2は中枢神経系内でも特にアストログリア細胞に強く発現するだけでなく、MMP13の発現制御を介して脳虚血病態出現に何らかの関与を示す可能性が示唆される。<br />研究課題/領域番号:18053009, 研究期間(年度):2006 – 2007<br />出典:「新規シグナル分子によるグリアニューロン相互回路網構築の可能性探究」研究成果報告書 課題番号18053009(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18053009/)を加工して作成 続きを見る
URL:
http://hdl.handle.net/2297/00060171
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